現在の岩本さんはSnow Manを引っ張る頼れるリーダーですが、幼少期って気になりますよね?
岩本さんの幼いころは外遊びが大好きで、徒競走の練習をお父さんと一緒にがんばるような、元気いっぱいの子どもでした。
6歳で始めたダンスはすぐに日課になり、やがてお母さんの勧めもあって「じゃあ挑戦してみようかな」とジャニーズ事務所に入りました。
気持ちは軽やかでも、「始めたことは最後までやり切る」、そんな芯の強さが少しずつ今の“岩本照”のストイックに繋がっていると思います。
今回は妹や弟と仲良く過ごしながらも、「負けたくない」という気持ちを大切にしてきた岩本照さんの幼少期エピソードを紹介していこうと思います!

岩本照の幼少期のエピソード
- ダンスを習っていたこと
- 小学生時代に自らジャニーズへ応募した!
- ピアノを習っていた
小学生時代にダンスが好きだったことやジャニーズへ応募した内容なども含めて詳しく紹介していこうと思います!
ダンスを習っていたこと1
| 年齢 | ダンスのジャンル | レベル |
|---|---|---|
| 6歳 | ジャズ | 初心者 |
| 9歳 | 社交ダンス、HIPHOP | 大人と同じ |
岩本照さんはMyojoやPotatoなどの雑誌のインタビューで、6歳からダンスを始めたと語っています。
小学校低学年から、あらゆるジャンルのダンスを体験してきたことがSnowManの振り付け担当に活かされているんですね。
そんな岩本さんも、最初からダンスが好きだったわけではないようです。
初めはイヤイヤだったそうですが、マイケル・ジャクソンを見てから彼に憧れてダンスに夢中になっていったというエピソードがあります。
また、小学校3年生の時にすでに将来はダンスで身を建てたいと考えていたそうです。その頃には、オールマイティーにいろんなダンスを大人と一緒に高いレベルで踊れていました。
こんなに早くから自分のなりたいものを見つけていたのはすごい事だと思います。
岩本照はEXPG出身

EXPGとはEXILEが運営するダンススタジオのことで。岩本照はそこでダンスを学んでいました。同期にSixTONESの京本大我がいて、ダンス対決などでLDHの曲をよく踊っていたそうです。
振り付けに納得できず直談判
岩本照は当時のジャニーズ事務所のオーディションで、簡単な振り付けに納得できずジャニーさんと振付師に直談判して、2時間ほどダンスを個別に見てもらったエピソードがあります。
その後KAT-TUNのデビュー魂やタッキー&翼、Kis-My-Ft2、A.B.C-Zのバックダンサーとしても活躍したそうです!
ジャニーズ事務所の応募エピソード
ダンスで食べて行きたいと小学校3年生の時にすでに考えていた岩本さんは、将来を見据えて、ジャニーズ事務所に応募してオーディションを受けることを決めました。
最初は母親から勧められて、自分でやってみようと思ったのだそうです。
その結果、2006年10月1日にジャニーズ事務所に入ります。
残念ながら実際にオーディションを受けた時期はわかっていませんが、9歳~13歳の間に受けたのだろうと考えられます。
10年以上ピアノも経験
ダンスよりも前から音楽に触れていて、13歳頃まで習っていたそうです。また、小学校と中学校の卒業式では伴奏を務めた経験もあるようで、学内でも上手だったことが分かります。
その後、ジャニーズに入ると先輩のバックで演奏するなど、ピアノ技術を使ったパフォーマンスにも繋がっています!
岩本照と父親のエピソード
- 幼少期に父親と徒競走を特訓した
- ジャニーズJr時代に父親から励まされたこと
徒競走で負けて悔しい思いをしたため一緒に練習して順位を上げる
幼少期、小学校の頃、持久走で悔しい思いをしていた岩本さんは、お父さんと一緒に練習をして、その結果1位を取ったことがインタビューで語られています。お父さんは元高校野球球児だったとのことで、スポーツの才能があったのでしょう。

2025年の岩本さんのインタビューでお父さんが甲子園に出場していることを話していたようです。
父親からの励ましの言葉をいままでずっと受けている
ジャニーズjr時代にバク転に挑戦した時は、「俺の血が流れているお前にできないはずがない」と言われ励まされたそうです。
エンタメ総合サイトによると、有名になってから、「(父親は)自分のために人生を捧げて支えてくれた」といった発言をしているようで、彼のお父さんに対する感謝の念は大きいことが伺えます。
岩本照と母親のエピソード
- ダンスを始めたのは母親の勧めから
- ジャニーズに応募したのも母親の勧めから
- テレビのチャンネルを相談して変えていた
- 朝起こしてもらっていた
ダンスを始めたのは母親が以前バンドをやっていて、かっこいいから始めたらと言われたためだそうです。初めはいやいや行っていたのが、マイケルジャクソンをテレビで見てからダンスに夢中になり、それ以降はずっとダンス命でやってきています。
ジャニーズに応募したのも、母親からどうかと聞かれて、ここに入れば、自分の目指すものに近くなる最高の場所なのではないかと考え、自分から進んで応募したそうです。
また家で母親と妹と一緒にテレビを見ていて、ラブシーンになりそうだとわかると母親と協力して妹に見せないようにチャンネルを変えていたという話もあります。
そしてこれは子供なら普通かもしれませんが、母親に毎朝起こしてもらっていたのだそうです。
家族の仲の良さは毎日の生活の積み重ねでした。
番外編:成人エピソード
- 妹の成人式に駆け付けて一緒に写真撮影
- 妹の髪の毛を切ってあげる
- 弟へ車を購入する
- 弟が楽曲提供する
- 弟の恋愛相談を受ける
岩本さんには年齢差4歳の妹と8歳違いの弟がいます!
妹さんはコンサートにも来てくれる仲良しです。また、妹さんの髪を岩本さんが切ってあげるなどのエピソードも仲の良さが伝わってきますね。
弟さんにはなんと車を買ってあげたたこともあるそうです!
弟さんは音楽関係の仕事でSnowManとも一緒に仕事もしているそうです。
ここでは番外編として現在の岩本照さんと弟妹とのエピソードをまとめました。
妹とのエピソード
- 妹の成人式に仕事の間をぬって会いに行った
- 妹の髪の毛を休日に切ってあげた
- 妹からコンサート時の変顔を指摘される
- 妹からバレンタインに板チョコレートをもらったことがある
妹の成人式に岩本さんは仕事があって出席できなかったけれど、着付けが終わる時間に美容院に行き、妹の晴れ姿を見て一緒に写真を撮ったということです。
そしてなんと、妹の髪の毛を休日に切ってあげたことがあるそうです。一度ではないようです。ヘアサロンのようなテクニックまで持っていたんですね。
SnowMan公演を見にきた妹からコンサート時の岩本さんの変顔を指摘されたことがあります。言いにくいことでも言える関係なんですね。
さらに、妹からバレンタインに板チョコレートをもらったことがあります。妹にとっては、本当に自慢できる素敵なお兄さんで羨ましいですね。
妹さんのお名前は、「ゆめか」さんであるとファンの方々の間では言われています。
弟とのエピソード
- 弟と車を買う約束をして実際に買う
- 弟がSnowManの曲を手がけたことがある
- 弟が恋愛相談をする
岩本さんが高校生の時、弟さんが「お兄ちゃん、免許を取ったら車を買ってよ」と言い、約束したそうです。
そして実際に弟が免許を取ったときに、岩本さんは車をプレゼントしたことがスポニチやファンサイトで報告されています。
弟さんは「つばさ」というお名前だとファンの皆さんの間では言われています。



弟さんは岩本さんより8歳下ということなので、なかなか岩本さんの幼少期のエピソードは見つかりませんね。
岩本さんが幼少の頃だと弟さんはまだ生まれてなかったような年齢差ですし、弟さんが大人になった頃には岩本さんはすでに忙しくてあまり会う時間もなさそうに思えます。
それでも、交流がきちんとあるようで、つばささんがSNOWMANの楽曲の作曲をしたという話がファンの間では言われています。
実際に、2024年に開催された舞台「祭GALA」で披露された「Dancing Floor」で、こちらはDVDで岩本さんの弟が手がけたことが記載されています。


弟さんは音楽関係の仕事をしているということは確かなようです。岩本さんの仕事に直接関わっていることから見ても、非常に近い関係であることは確実と思われます。
また、弟さんは岩本さんに恋愛相談をすることもあるそうで、仲が良いのがわかりますね。
3人兄妹の仲は小さい頃から大変よく、今も一緒に3人で両親の結婚記念日に贈り物をしたりしているということです。
岩本さんは大変、家族思いなのがよくわかります。
【岩本照】幼少期エピソードのよくある質問
岩本さんについてよく質問の出る幼少期エピソードはいくつかあります。
- 運動、体を使った活動に関する質問
- 家族との思い出
- 性格形成に関する質問
- 芸能活動、ダンス活動のきっかけに対する質問
- 幼少期の遊びや趣味などに関する質問
この辺りに関する質問が出ることが多いようです。以下、具体的な質問と答えを紹介します。
運動、体を使った活動に関する質問
- 幼少期からスポーツは好きだったのか
-
子どものころから運動神経がよく、体操を習っていた『日刊スポーツ』(2020年1月22日)
幼少期は体操や水泳を習っていた「ザ・テレビジョン」公式サイトsnowman特集(2020年3月)
- バク転やダンスを始めたきっかけは?
-
ダンスを始めたのは6歳のとき Myojo (2019年5月号)
6歳でダンスを習い始めて、すぐ夢中になった POTATO (2020年3月号)
子どものころに体操をやっていたから、バク転は怖くなかった TVガイド(2020年2月号)
家族との思い出
- 両親から教わったことは?
-
「親からは“やると決めたことは最後までやりなさい”ってよく言われてた。」
この言葉が、現在のストイックな性格やトレーニングの継続力につながっていると語っています。Myojo (2019年9月号)途中で投げ出すのが嫌いな性格は、親の影響が大きい anan(2020年2月号)
- どんなことを家族でしていたのか?
-
「家族みんなで公園に行ったり、外で体を動かして遊ぶのが好きだった。」
「家族と出かけることが多くて、家の中より外が好きだった。」POTATO2020年3月号
- 兄弟喧嘩をしたのか?
-
1次情報では喧嘩したことは確認できません。どちらかと言えば、よく面倒を見て仲が良かったという話ばかりです。
性格形成に関する質問
- 小さい頃から負けず嫌いだったのか?
-
幼少期から徒競走で1番になるために父親と練習したり、負けず嫌いだったといえるでしょう。
本人もPOTATO(2020年3月)やanan(2020年2月号)で語っています。
- 努力家になったきっかけは?
-
幼少期からの両親の教えや負けず嫌いで最後までやり遂げることを考えて努力家になったものと考えられます。
芸能活動、ダンス活動のきっかけに対する質問
- ジャニーズに入りたいと思ったのはいつ?
-
「母親に勧められて履歴書を送った」「自分から入りたいと強く思ったというよりも、やってみようという感覚だった」duet(2021年5月号)
- 小さい頃からアイドルになりたいと思っていたのか?
-
「小さい頃からテレビや音楽に興味があり、人前で踊ったり歌ったりするのが好きだった」POTATO(2019年9月号)
ということで、特にアイドルになりたいというわけではなかったと思われます。人前で表現することが好きだったということのようです。
- ダンスはどうして始めたのか?
-
ダンスを始めたいと言ったとき、両親がすぐにスクールに通わせてくれた duet (2021年5月号)
当時、テレビで見たダンス番組をきっかけに興味を持ち、母親に「やってみたい」とお願いしてスクールに通い始めたという記述がPOTATOやTVガイドなどのインタビューに見られます。
幼少期の遊びや趣味などに関する質問
- 幼少期の趣味や遊びは?
-
幼少期の岩本照は、体を動かすことが大好きで、公園で遊んだり、父親と徒競走の練習をしたりして過ごしていた。6歳でダンスを始めてからは、家でも鏡の前で練習するなど、ダンスに夢中になっていた。Myojo(2019年9月号)POTATO(2020年3月号)
まとめ&関連記事
- 岩本照さんは大変家族思いである。
- 家族揃って岩本さんが成功することを後押ししていた。
- 父親の励ましがとても支えになっている。
- 母親にダンスを勧められて岩本さんの人生が決まった。
- 兄弟は大変仲が良く、今も3人一緒に両親にプレゼントすることがよくある。
- 岩本さんは家族に対してとても感謝している。


脚注
- 「岩本照」『Wikipedia』日本語版、2025年10月閲覧。
- 『日刊スポーツ』(2020年1月22日)
- 「ザ・テレビジョン」公式サイトsnowman特集(2020年3月)
- Myojo (2019年5月号)
- POTATO (2020年3月号)(2019年9月号)
- TVガイド(2020年2月号)
- anan(2020年2月号)
- duet(2021年5月号)


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