SnowManの最新アルバム「音故知新」の楽曲リストを見た人は、「えっ この人が!?」と驚いた人も多いはず。
なんと今回のアルバムにはm-flow、DECO*27、ゴスペラーズ、ケツメイシなど超豪華アーティストたちが楽曲提供しています。
ジャンルも世代も全く違うのに、それぞれの世界観が一致していて、「音故知新」そのものになっていて驚きました!
今回はそんな話題のアルバム「音故知新」の作成に参加した豪華なクリエイターを曲ごとにじっくり説明していきます!
アルバム概要
SnowManが今回のニューアルバム「音故知新」をリリースするにあたり、テーマや企画意図を紹介しています。
「さまざまな時代の音楽やカルチャーに触れながら、『もしSnow Manが歌ったら…』というテーマ」であると発表されています。
- 発売日
- 収録内容の特徴
- 音故知新というタイトルになった理由
この3点について詳しく見ていきたいと思います!
発売日
収録内容の特徴
| 楽曲名 | 提供者 |
|---|---|
| Spark!! | m-flo(Taku Takahashi) |
| 嫉妬ガール | DECO*27 |
| 約束は君と | ゴスペラーズ(北山陽一・酒井雄二・村上てつや) |
| Days | ケツメイシ RYOJI |
音故知新というタイトルになった理由
楽曲提供アーティストは、ジャンルがさまざまで、SnowManが歌ったらどうなるのか、という新境地開拓の可能性があります。
提供者の今までのスタイルから、SnowManに楽曲を提供することでどのように変化していくかを見ることができ、「温故知新」を表現していますね。
「音故知新」は時代をめぐる音楽を表しており、テーマに則ったアルバムとなっています。
楽曲提供者の紹介
提供者の音楽スタイルを含めて今回SnowManに提供した楽曲、SnowManになぜ今回提供されたのか、曲のタイトルを含めて紹介していきます。
| 曲名 | 提供者 | 普段の音楽スタイル | 今回の特徴 |
|---|---|---|---|
| Spark!! | m‑flo ☆ Taku Takahashi | ダンス/ヒップホップ/エレクトロニック | SnowManのダンスやポップ性と合うのでどのように表現されるか |
| 嫉妬ガール | DECO*27 | ボカロ/ポップス/ロック | 表現力、歌唱力の新境地を出す |
| 約束は君と | ゴスペラーズ(北山陽一・酒井雄二・村上てつや) | ハーモニー重視/ソウルフル | ボーカルグループの提供曲をどのように表現するか |
| Days | ケツメイシ RYOJI | ヒップホップ/ラップ | ヒット曲が多い提供者からどのように変化・表現をするか |
| True love | 作詞:森若香織 作曲:川口進、草川瞬 編曲:川口進 | ポップ/バラード寄りのR&B | 歌メイン。情感重視の展開。 |
| BOOST | 作詞:D&H、栗原暁 作曲:前田佑、D&H、栗原暁 編曲:前田佑 | ダンス/ポップ/クラブサウンド | アップテンポでエネルギッシュ |
| くちびる | 作詞:川口進、草川瞬 作曲:川口進 編曲:ha-j | センチメンタル、/ポップス | 歌詞重視、メロディーが印象に残る。 |
| 悪戯な天使 | 作詞:宏実、Baby Scent 作曲:Baby Scent、宏実 編曲:エズミ・モリ、Baby Scent | ポップ&ロックのミックス/明るめながらも切なさあり | ファンタジー感、遊び心のあるサウンド。 |
| カリスマックス | 作詞:MUTEKI DEAD SNAKE、鈴木まなか、Hiroki Sagawa 作曲:Hiroki Sagawa、MUTEKI DEAD SNAKE 編曲:Hiroki Sagawa、鈴木まなか | ポップ&ロック/ダンスビート | ライブで盛り上がる曲。 |
| SERIOUS | 作詞:KENTZ 作曲:KENTZ、Erde、Phoenix Storm 編曲:KENTZ、Erde | ミドルテンポのポップ/R&B | 歌唱力重視 |
| Miss Brand-New Friday Night | 作詞・作曲・編曲:HIKARI | ポップ&ロック/ダンス | パーティーのイメージ |
| 愛のせいで | 作詞:Daisuke Nakamura 作曲:TAKAROT、Daisuke Nakamura 編曲:久保田真悟 | ポップス/バラード | メロディー重視 |
| Symmetry(ユニット:岩本照・深澤辰哉) | 作詞:Chiaki Nagasawa 作曲・編曲:Hironori Sugai | ダンス/R&B/エレクトロニック | 強さと優しさが共存 岩本さんのクールなラップ感と深澤さんの落ち着いたボーカルの対比。 |
| ART(ユニット:阿部亮平・目黒蓮) | 作詞:MiNE、Atsushi Shimada 作曲:MiNE、Atsushi Shimada 編曲:Atsushi Shimada、Kenichi Sakamuro | ポップス/チル/シティポップ | 阿部さんの知的な繊細さと目黒さんの洗練された低音ボイスが溶け合うアート性の高さに注目 |
| 地球してるぜ(読み:あいしてるぜ/ユニット:宮舘涼太・佐久間大介) | 作詞・作曲:前山田健一 編曲:山下洋介 | R&B/ファンク/コミカルポップ | 作詞作曲がヒャダインさん。お祭りソング的。明るく楽しくライブ向き。 |
| サンシャインドリーマー(ユニット:ラウール・渡辺翔太・向井康二) | 作詞・作曲・編曲:Nobuhiro Tahara | ポップ/ハウス/ダンス | 聴くだけで元気をもらえそうな曲。癒しと希望になりそう。 |
| Nine Snow Charge!! | 作詞:Ryohei Abe 作曲:Ryohei Abe、前田佑、D&H、栗原暁 編曲:前田佑 | ダンスポップ/EDM系/エレクトリック/ヒップホップ | チームテーマ的楽曲。明るくライブ向き。9人のチーム感、結束を感じさせる。 |
| CHARISMAX(隠しトラック) | 作詞:MUTEKI DEAD SNAKE/鈴木まなか/Hiroki Sagawa music.jp 作曲:Hiroki Sagawa/MUTEKI DEAD SNAKE/鈴木まなか |
アルバム全体の流れ
アルバムも、3形態で発売されることもあり、全体の流れがそれぞれ違うのかも分かりませんが、非常に期待が持てますね。
特に様々なアーティストの書いた曲をどのようにSnowManが表現するのかを考えると本当に楽しみです。
このアルバムタイトルの「古きを訪ねて新しきを知る」という意味が全体に流れていると思います。
「音故知新」というアルバムが、SnowManの音楽的成長を象徴していることは確かです。
懐かしさと新しさが共存したアルバムで、SnowManがどのような新しい音を聞かせてくれるのか期待が大きいです。
次に、このアルバムにはユニット曲が4曲あるためそれらの曲についてもわかる部分を説明します。
ファンの反応
そのため、ユニット曲の楽曲提供者は前章「楽曲提供者」に提示しました。ユニットの組み合わせと期待ポイントをまとめます。
| 曲名 | ユニットメンバー | 期待ポイント |
|---|---|---|
| Symmetry | 岩本照 × 深澤辰哉 | リーダーと最年長のコンビ!ストイックなパフォーマンスと包容力ある歌声の交わりに期待 |
| ART | 阿部亮平 × 目黒蓮 | 知的x美的のコンビ!見ても聞いても美しいアートのような曲になりそう |
| 地球(あい)してるぜ | 宮舘涼太 × 佐久間大介 | 華やかでドラマチックな2人。ハイテンションとロマンチックの組み合わせがどうなるか |
| サンシャインドリーマー | ラウール × 渡辺翔太 × 向井康二 | 明るくポジティブで聴くだけでテンションが上がりそうな曲になりそうでタイトルもぴったり |
まとめ
- 豪華アーティストによる楽曲提供に加え、個性あふれるユニット曲も揃ったアルバムである。
- 豪華アーティスト陣による楽曲提供をSnowManがどのように変化させていくかが楽しみである。
- 現代の最高のアーティストによって作られたアルバム「音故知新」でSnowManの「今」を感じよう。


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